生き続けてやる肺がんオヤジのつぶやき No2

肺がん脳転移ステージⅣを宣告されたオヤジが綴る日々の呟き!日々迷走中(^ ^)

スティーブジョブスの言葉

こんにちは( ^ω^ )ニコニコ

大阪は黄砂のせいか晴れてるのに太陽は霞んでます。
黄砂…車は汚れるわで嫌なものですが、コレも春の訪れの1つになってますもんね(^^)

今回は何時もと違いますが、ジョブスの好きな言葉と大学での演説の一部を少し。

好きな言葉は

「Stay hungry, stay foolish」(貪欲であれ、バカであれ)

ジョブスの言葉ではないですが、講演の最後に言った言葉です。
難しいですよね。貪欲で馬鹿になるのは(^^ゞ
自分はこれを、自分を大切にして人の目など気にするなと!勝手に解釈してます。

そして大学の演説ですが、ジョブスが告知を受けた時の事を語っている部分と
「Stay hungry, stay foolih」についての部分です。
長いですが全文を

死について

17歳の時に、こんな言葉に出会いました。「毎日を人生最後の日だと思って生きよう。いつか本当にそうなる日が来 る」。その言葉に感銘を受けて以来33年間、私は毎朝、鏡の中の自分に問いかけています。「今日で死ぬとしたら、 今日は本当にすべきことをするか?」と。その答えが何日も「NO」のままなら、何かを変える必要があると気付き ます。
「すぐに死ぬ」と覚悟することは、人生で大きな決断をする時に大きな自信となります。なぜなら、ほとんど全ての ものは、周囲からの期待、プライド、失敗や恥をかくことへの恐怖などで、そういったものは死に直面すると消え去 るからです。そこに残るのは、本当に必要なものだけです。死を覚悟して生きていれば、「何かを失うこと」という 心配をせずに済みます。あなたは初めから裸なのです。素直に自分の心に従えば良いのです。

私は1年前、ガンを宣告されました。朝7時半に受けたスキャン、膵臓にはっきりと腫瘍が写っていました。私は「膵 臓」が何なのかも知りませんでした。医者からは治療不可能なタイプの腫瘍だと聞かされ、3~6ヶ月の余命を宣告さ れました。

医者は「家に帰って、やり残したことを片付けろ」とアドバイスしました。つまり「死ぬ準備をせよ」という意味で す。つまり「子供たちに全てを伝えろ」ということです。今後10年で言うつもりだったことを数ヶ月のうちに言えと いうことです。つまり、家族に負担が残らぬよう全てにケリを付けておけということです。つまり、「さよならを 言っておけ」ということです。その宣告を抱えて1日過ごしました。

その日の夜、カメラを飲む検査を受けました。腸から膵臓へ針を通し、腫瘍細胞を採取する検査です。私は鎮静剤が 効いていたのですが、そばにいた妻の話によると腫瘍を検査した医師たちが叫びだしたそうです。その腫瘍が手術で 治せる非常に稀なケースだからでした。

私は手術を受け、おかげで今は元気です。これが私の最も死に近づいた経験です。今後、数十年は勘弁願いたいです ね。それを通して、死がただの概念だった頃より、確信をもって言えることがあります。「誰も死にたくはない」と いうことです。天国に行きたい人でもそのために死のうとはしない

しかし、死はすべての人の終着点であり、誰ものがれたことはないし、今後もそうあるべきである。

なぜなら、死は生命の最大の発明なのだから。死は古き者を消し去り、新しき者への道をつくる。ここでの「新しき 者」は君たちのことです。

しかしそう遠くないうちに君たちも「古き者」となり消えてゆきます。大袈裟ですみません、しかし紛れもない事実 です。

あなたの時間は限られています。無駄に他人の人生を生きないこと。

ドグマに囚われないでください。それは他人の考え方に付き合った結果にすぎません。他人の雑音で心の声がかき消 されないようにしてください。
そして最も大事なのは自分の直感に従う勇気を持つことです。直感とはあなたの本当に求めることを分かっているも のです。それ以外は二の次です。

Stay hungry, stay foolish.


私の若い頃、「全地球カタログ」という素晴らしい本がありました。私の世代のバイブルです。スチュワート・ブラ ンドという人によってこの近くのメンロパークにて制作されました。彼の詩的なタッチが紙面に命を吹き込んでいま した。1960年代後半のことで、パソコンもない時代です。全てがタイプライターやハサミ、ポラロイドなどで作られ ていました。Googleが生まれる35年も前の、文庫版Googleといったものです。

理想主義的で素晴らしいツールや偉大な信念に溢れていました。スチュワートのチームはいくつかの刊行を重ねた 後、一通りのネタが出尽くしたところで最終巻を出しました。1970年代中盤のことで私は君たちの年齢でした。

最終巻の裏表紙には早朝の田舎道の写真がありました。冒険好きならヒッチハイクなどで目にするような光景です。 その下にはこんな言葉がありました。

「Stay hungry, stay foolish」(貪欲であれ、バカであれ)

それが彼らの別れの言葉でした。

「Stay hungry, stay foolish」(貪欲であれ、バカであれ)私も常々そうありたいと思っています。

そして今、新たな人生を踏み出す君たちにも、そう願っています。

「Stay hungry, stay foolish」(貪欲であれ、バカであれ)

スタンフォード大学で卒業生に向けての講演より

太字部分は自分の心が反応した部分です。
こういうのは人によって取り方が変わりますので、どうのこうのと言う気はありません。
ただ自分の心が反応したので転載しました。

自分の勝手ですみません(^^)

体調は良いのですが、やはり微熱は続いてます。なんなのか?
もしかすると、今までも熱は出てたのかもしれません。
あまり計らなかったのと、気が付いてなかったのかも(笑)

お昼ですね(^^)ご飯食べて少し外出してきます。
あまり目的のない外出なんですけどね( ^ω^ )ニコニコ

それじゃ(^^)また


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