生き続けてやる肺がんオヤジのつぶやき No2

肺がん脳転移ステージⅣを宣告されたオヤジが綴る日々の呟き!日々迷走中(^ ^)

新たな不安

 

2013  10月

10月11日

4クール目の抗がん剤を受ける為 受診

血液検査の結果 血小板の数値が回復せず

1週間の延期になりました。

 

この頃の副作用は 4週目に入るころ、抗がん剤投与前くらいまで、ダルさや倦怠感が抜け切れなくなっていました。

側で見てるしか出来ない私は ファーストラインで行うことが多い抗がん剤の強さ

良い細胞までも、一旦消失させ、復活出来る細胞 。それも回数を重ねると復活力も減少することを、目の当たりに感じました。

ピンポイントで効いてくれたら…

体力ももっと温存できる。治らないなら…と

hiroが願った 「cancer life」癌と共に生きる

ことが 出来ると思えました。

 

発覚以来 順調に進んでいた 治療。延期になり

二人で挫折感を味わいました。。

ですが、二人で 血小板を増やすには 免疫力、体力を戻せば上がる❗(何の根拠もない勝手な思いです😅 )

1週間伸びたってことは 生物も気にしなくて良いって日が伸びたこと。お寿司食べに行こう⤴️🎶

とポジティブに考え 二人でランチを食べに行きました🎵

 

10月19日

血小板の数値も上がり 抗がん剤投与

一旦 抗がん剤は終了になり、治験薬の錠剤のみ続けることになりました。

 

10月23日

      CT MRIの画像検査

治験治療は血液検査、画像検査、ペット検査など薬剤会社が指示した検査を 治療中細かい間隔で検査を受けます。

なので、直ぐに変化を知ることが出来る事が出来ます。

変化を知りたい 私達にとっては 良かったです

 

10月25日

23日に撮った画像検査結果のため受診

脳にかなり小さな、診断に至らない程度の

新たな腫瘍の疑いがありました。

肺は前回の小さくなったままの現状維持でした。

 

主治医H先生は 脳に再発の疑いはあるが、今サイズ的にも小さく、放射線治療しても、デメリットがある。 肺は現状維持でも小さくなったので、治験治療薬は続けます。

という診断でした。

本来なら 治験治療を中止にする先生もいると思いますが、 H先生はhiroが標準治療を望んでいないこと、等を考えての診断をしてくれたように思います。

コーディネーター Yさんには hiro、私の思いや状況、状態などすべてお話出来ていました😊 

なので、Yさんのおかげで主治医H先生も私達の思い等を理解してくれていました😊

3分診療、パソコン診療(患者さんの顔を見ず パソコン、画像、データばかり見る)と言われる 時代の先生と患者の関係を

Yさんの存在は非常に有りがたかったです😊

 

 

10月27日~28日

      hiroの友人達と四国に波乗り旅行

hiroが若い時一緒に波乗りを楽しんだ仲間と楽しんだ場所に 私も一緒に行きました🎶


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交際中や子どもが出来る前まではhiroと二人で行ってましたが、子どもが出来てからは hiroだけで行ってました😊

友人達のおかげで この時が最後になりましたが、二人で行くことが出来て本当に良かったです😊

hiroが好きだった四国の海。子ども達と行きたい場所の一つになりました😊