生き続けてやる肺がんオヤジのつぶやき No2

肺がん脳転移ステージⅣを宣告されたオヤジが綴る日々の呟き!日々迷走中(^ ^)

緩和ケア的な入院生活

こんばんは(^ ^)
 
今日は前回に忘れないようにっと書いてたことを。
「緩和ケア的な入院」よくわかりにくいですね。
まずは緩和ケアに関してですが、これだけはおかしな事で、実際の緩和ケアと緩和ケア学会などが、書いてる内容と大きくかけ離れてる、患者としてはどうしていいのか解らなくなると言う問題が。
 
緩和ケア→がんの告知を受けた時から活用しましょう!
緩和ケア→がんに関する治療を行っていない事(抗がん剤など)
 
じゃどっちなんだ?告知を受けた時から自分は何も治療はしません。
だから緩和ケアを受けさせて下さい!なんて言ったら担当の医師はなんと言うでしょうか?「〇〇さん、治療をすれば治る可能性もあるのですよ」でしょうね。確かに間違ってません。「じゃ緩和ケアと両方をしたいのですが」……「それは出来ません。」と言われると思います。病院ではあくまでも何も治療をしない、と言うことが前提で緩和ケアがあるような……
 
緩和ケア……そんなもんだから終末期の治療と考えられてしまいます。
 
そして今回のオヤジが取った方法ですが
「病院には今後は治療を行う気持ちはありません。」
「ただ食事等が取れていない事や、自宅での介護には不安があるんですが……」
そして出てきたのが、緩和ケア専門の病棟と療養型の病院でした。
以前にも書きましたが、緩和ケア専門病棟は金銭的な問題で止めました。そして残された療養型に入院となったのですが、今回の入院に関しては元気になる為の入院と考えてました。
緩和ケアで浮かんでくる終末期では無く、生きていくための入院なんです。食事が取れて、体に力をつけて、次なるステップに進むための入院なんです。
もしかすると騙してるって取る方もいるかも知れませんが……
今後は何か治療を始めるかも知れません。今は何も考えていないと言うことです。なのでこの先は未定です。
 
先ずはがんに負けないための体力作りですね(^ ^)
オヤジは今回の入院が正解でした。そろそろ入院して1ヶ月になりますが、食事もかなり食べれるようになりましたし、体力もついてきてます。これなら治験にしても、抗がん剤にしても、受けれる体力は戻ると思います。
 
今回の入院させて貰ってる病院の対応等は全てに置いて満足の行くものです。今も焦ることもなく、元気になるまで入院してくれて大丈夫だと言ってくれてます(療養型なので約3ヶ月という縛りはありますが)
 
緩和ケア…難しいですね。この言葉だけを頼りに進むと矛盾だらけでおかしな事になってします。じゃどうすれば?
緩和ケア的な考え!でいいのでは?もう少し緩和ケアと言う言葉を簡単に考えれば良いのかも知れませんね。
 
それじゃぁまた!(´▽`)