生き続けてやる肺がんオヤジのつぶやき No2

肺がん脳転移ステージⅣを宣告されたオヤジが綴る日々の呟き!日々迷走中(^ ^)

ガンの宣告を受けて

ガン宣告を受ける人は今の時代かなり多いと思います。
それがカテゴリー1であろうとカテゴリー4であろうと告知を受けた本人は辛いものです。

私は肺がんステージ4そして脳に転移という告知を受けましたが、今でも信じられません。
これってテレビのドッキリなんてありえない事を考えたりもします。

告知を受けた人間の正直な気持ちです。
「死にたくないです。何かの間違いだといまだに信じてます。でも現実です。本当にまだまだ死ぬわけにはいかないのです。子供の成人した姿を見ないといけないのです。息子と酒を呑みたいのです。だから生きたいのです。わがままは言いません。だから生きたいんです。娘の花嫁姿が見れるまで生きさせてください。」
これが本音です。だから前向きに考えていますが、告知を受け状態を知れば知るほど落ち込みます。

もし、身近にステージ4の告知を受けたかたがいるなる話を、本音の話をしてあげてください。なぜなら私が今まで前向きににそして強気の生き方をしてきたので嫁と中々本音の話が出来ません。お互い気を遣い死に対する話が出来てません。でもお互いがそれを受け止めることで本当の治療、辛い闘病に耐え生きることができるのではと思います。 

だから

「私は死にません」

なんか昔のドラマでありましたよね。

トラックの前に飛び出し「僕は死にませしぇん」なんてのが(´∀`)


 
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