これまでの時系列
こんにちは(^ ^)
今日は先日嫁が作ってたガンの告知を受けてからの時系列を。
そして、その時系列に自身の状態や思いなどを書いてみようかなっと。
2013.6.24~6.26(3日入院)
・病理検査入院
【この検査が半端ない位に辛かった。麻酔の担当者と呼吸を合わすも、担当医が、焦ってしまいずれるわで……完全に掛からないままの検査。ホント死ぬかと思った程。】
7.3
・告知 今後を決める
【ここまでにがんである事はわかっていたが、最終告知みたいなもんかな。病理検査でも悪性腫瘍だから、がんは確定です。おまけに頭にも出来てます(笑)】
7.16~7.22(7日)
・ガンマナイフ 入院
6日間の予定が浮腫と頭痛で1日退院が伸びた
【初めてのガンマナイフ、当日までにマスクを作成したり、シュミレーションしたりと、どれだけ大変何だと思いきや簡単に終わった】
この後は抗がん剤治療+治験となるのですが、放射線治療後は一ヶ月後からしか、抗がん剤治療は出来ないために待機。
8.5~8.9
・ファーストライン 抗がん剤投与(入院4日)
パクリタキセル+カルボプラチン+治験薬(錠剤 毎日)
4week/回
【最初に出た副作用はなんとくしゃみ(笑)まぁ副作用でくしゃみが出ると書かれてたので(嫁と二人爆笑です)……しかしこの後の副作用が半端無く辛かったのを未だに忘れないですね。自分の場合は脱毛や発熱なども有りましたが、1番は痛みでした。全身が痛みで動けなくなるような激痛が、必ずと言っていい程4日間!それから痛みが徐々に収まる感じで、まぁ幸い吐いたりとかは無かったので、それだけでも助かりましたね。】
脳の再発
【新たな出現ですね。なので抗がん剤は中止。内心痛みから解放されるので嬉しかったような……】
2014.1.10 受診(入院計画を立てる)
1.16~1.20
・ガンマナイフ 入院
1.16 ガンマナイフ当日に入院
退院予定は17日の予定が体調悪く20日に
【もう2回目となれば慣れたもので治療台までスタスタスタ】
・2月20日までセカンドラインはできないので待ち
3.10~
・抗がん剤 セカンドラインで入院
ドセタキセル+治験薬
3W/回 (6W/回 画像診断)
【二種類目の抗がん剤治療ですが、また新たな副作用との対決が始まります。抗がん剤は1度目は入院なんですよね。4日間の……投与直後に何かアレルギー反応を起こさないか、観察するためだと思うのですが、この4日を過ぎると退院です。でも本当の辛さはここから始まります。退院の日は既にフラフラ気味なんですが、帰ってからのツライの何の……ドセタキセルハはパクリタキセル程は痛みがきつく無いですが、痛みに+だるさで、この怠さがきつかったですね。今でも嫁とよく話しますが、辛いぶんこの薬が一番がんに効いていました。肺の増悪も無く頭の転移も収まっている完璧な感じでした。最後もドクターが転移を認めながら、これだけ効いてるのならもう一度だけやりましょうと言って追加したぐらいです。】
2015.1.16まで 16クール継続
【ホント良く効いてたので残念。抗がん剤終了】
1.7
・放射線科受診
頭の再発確認 大きさ6mm
2.13
・頭と肺に再発 確認
2.18~2.19
・ガンマナイフで入院
【3回目となるとほぼ日帰り旅行みたいな感じで(^ ^)】
3.20
・サードライン 抗がん剤
タルセバ(150mg) 4W/回 開始【治験として】
【タルセバは抗がん剤としてすでに発売されている薬ですが、比較試験のため自分が当たったのはこちらでした。あまり効かなかったですね。その代わり副作用も強くはなかったかな。】
5.15
・頭の再発及び肺の増悪
5.21~6.11
・全脳照射で入院
3W予定 15回照射
【この時は正直……怖かったです。コレは本当にやってもいい治療なのか?とホントに考えました。効果ですがまずまずですね。ただ問題は照射終了後からの体の立ち直りがかなり悪かった。もうコレにつきますね。何故か怠さや食欲不振も酷くなり今の今の状態を作り出してしまったのは失敗だったかな(><)】
6.5
・ポート植込み術
6.22
・近大受診【治験】
7.13
・近大受診
7.14
・近大にて病理検査【2度目!もう絶対にやらないと決めた!】
7.27
・近大の免疫療法は遺伝子相違で受けれない。
9.18
・栄養補給等を目的とした入院を開始(期間は未定)
アリムタを今後どうするか?
※やらないだろうな(笑)
10月末の免疫療法【治験】はどうするか?
※今回の入院で体力が戻れば嫁は選択肢に入れると言っていた。
まぁこんな感じですかね(^ ^)いい事と悪い事のまぜまぜですが、楽しかった2年と思ってます。後はこれを何処まで伸ばして行けるかです。
それじゃ(o・・o)/また